CO2環境がみえる
換気エアミエル

高精度センサー採用/安心の日本製/簡単接続 高精度センサー採用/安心の日本製/簡単接続

−機能と特長−

  1. 二酸化炭素濃度・湿度・温度(室温)を同時に測定
    専用アプリでリアルタイムにモニタリング
  2. 最大10台まで同時接続可能
  3. ネット環境不要のBluetooth接続
  4. 便利なUSB電源供給
  5. 本体LED点滅色で状況を確認可能
  6. スマホアプリの音で状況を確認可能
  7. CO2濃度、温湿度のグラフ表示やCSV保存も可能

人は呼吸でCO2を吐き出すため密閉した部屋ではCO2濃度がどんどん高くなります。

CO2濃度が少し高まると、眠気を感じる程度ですが、
さらに高まると、頭痛・めまいを起こしたり、気分が悪くなるなど、身体で感じるレベルの影響が出始めます。

換気エアミエルは、CO2濃度をチェックし換気状況を見える化するためのシステムです。
最大10個までセンサー値を同時表示できるため、
換気状況を一括して見える化し、定期的に換気を促すのに役立ちます。

また最近では、人が増えるとCO2濃度も増えるということから
CO2濃度の測定は、接触機会低減の指標としても参考にされています。

二酸化炭素濃度が1,000ppmを超えると、身体に悪影響が出てくる 二酸化炭素濃度が1,000ppmを超えると、身体に悪影響が出てくる

CO2環境をチェックし、
空気をいれかえよう!

窓を開けて換気すると、
5分程度でCO2濃度は
大幅に改善されると言われています。

飲食店や
フィットネスジム、
カラオケボックスで

タブレットを設置して換気状況を表示。

来店されたお客様がご自身のスマホで
換気状況を
確認することも可能です。

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保育園や学習塾で

エアコンを使っても、定期的な換気は必要。
換気が必要なタイミングを教えてくれます。

先生や保護者の方がいつでも教室のCO2環境を
スマホでチェック。安心です。

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オフィスやご家庭で

誰でも換気状況を簡単にチェック。
気がついた人が窓を開けて
換気することができます。

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簡単!つかいかた

1 換気エアミエルの電源をON!*
*USB接続すれば自動で電源が入ります
2 アプリをダウンロードして起動
3 換気情報が確認できる!

結果表示
アプリ画面

結果表示 アプリ画面 結果表示 アプリ画面

本体LED

本体LED 本体LED

CO2濃度の目安

~700ppm
換気は良好です
700~1,000ppm
よどんでいますが正常範囲です
(室内では1000ppm以下に抑えることとされている)
1,000~1,500ppm
換気を推奨します
(学校環境衛生基準では1500ppm以下が望ましいとされている)
1,500ppm~
換気してください

【参考】 内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室 室内CO2濃度を換気の指標として利用する研究
https://www.covid19-ai.jp/ja-jp/organization/aist/articles/article001

スキン切り替え機能

スキン
スキン
スキン
スキン
スキン

CO2環境をチェックし、
空気をいれかえよう!

窓を開けて換気すると、
5分程度でCO2濃度は
大幅に改善されると言われています。

換気エアミエル
アプリダウンロード

Google Playで手に入れよう

Apple Storeからダウンロード

Androidアプリ
Androidアプリ QRコード
iOSアプリ
iOSアプリ QRコード
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換気エアミエルは、Bluetooth Low Energy* の仕組みを使い、本体とアプリをダウンロードしたスマートフォンとで直接通信するため、Wi-Fiルーターやインターネット環境、ユーザー登録などの難しい設定が不要で、すぐに簡単に使えます。 

* ほとんどのスマートフォンに搭載されている近距離無線方式です。

高精度なデュアルチャンネルNDIR
(2波長方式非分散型赤外線)方式
CO2センサーを採用

換気エアミエルでは、産業用CO2センサーとしても採用されている
デュアルチャンネル高精度NDIR方式センサーを採用しているため、誤差が少なく換気のタイミングを見逃しません。

一部の安価なCO2センサーでは、TVOC(総揮発性有機化合物)方式のセンサーを用いており、
CO2は推定値でしかなく、
環境により1,000ppm以上の誤差が出る場合があるなど信頼性に欠けてしまいます。*

換気エアミエルは、同価格帯の他社製品と比較しても
より高精度、高信頼、長期安定なセンシリオン社製センサーを使用しています。

* 当社が実施した複数のNDIR方式センサーとTVOC方式センサーの比較実験による

換気エアミエルの開発経緯

当社は、2014年から半導体商社のユニ電子株式会社と共同で様々なセンサーをIoT化するLogttaシリーズを開発。2016年、シリーズの1つとして、高性能なCO2センサーを搭載したLogttaCO2を販売開始し、様々な産業用途に採用され高い評価を頂いてきました。
また、めざましテレビ(フジテレビ) などのTV番組や新聞を始めとした多数のメディアで紹介されました。

2020年、新型コロナウイルス感染拡大の対策として、三密回避が重要視されるようになり、LogttaCO2の二酸化炭素値を簡単に見ることができるAndroid/iOS対応のモニターアプリを新たに開発。換気状態の見える化を提案し、感染拡大防止に一役買ってきました。

ステップワン独自に、
換気エアミエルを
新たに製品化

換気エアミエルは、産業用レベルの
技術と高精度センサーはそのままに、
より手軽に!より簡単に!
をめざして開発した商品です。

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CO2環境をチェックし、
空気をいれかえよう!

窓を開けて換気すると、5分程度でCO2濃度は大幅に改善されると言われています。

スペック

対応OS
iOS12.1以上 / Android7.0以上
最大同時表示数
10台
画面表示
常設表示に最適な全画面表示切り替え機能
スキン切り替え機能
CO2表示色
(本体LED及び
スマホ表示)
~700ppm 緑色
700ppm ~ 1000ppm 青色
1000ppm ~ 1500ppm 黄色
1500ppm ~ 赤色
湿度表示色
(スマホのみ)
40.0% ~ 緑色
35.0% ~ 40.0% 青色
30.0% ~ 35.0% 黄色
~30.0% 赤色
アラーム音
CO2濃度によりアラーム鳴動
電源
USBから供給、
USB電源アダプタ及びケーブル付属
CO2
デュアルチャンネルNDIR方式
0~10000ppm ±(30ppm + 読値の3%)
温度
±0.2℃
湿度
±2%RH
LED
CO2濃度により緑色、青色、黄色、赤色点滅
(しきい値はアプリと同様)
通信方式
Bluetooth Low Energy 5.0
Bluetooth Low Energy 5.0 Long Range
(専用ゲートウェイ*1が必要)
計測周期
2秒
CO2校正
自動校正及び手動校正*2
外形寸法
66 mm × 68 mm × 23 mm
通常価格
オープン価格
[本体/ACアダプタ/USBケーブル/取扱説明書]

*1 長距離通信が可能なLong Rangeからスマートフォンが受信可能なNormal Rangeへ変換する専用ゲートウェイ開発中
*2 外気にあたる場所で本体スイッチを長押しし約15分放置することで校正可能

取扱説明書ダウンロード

換気エアミエル取扱説明書


Bluetooth Low Energy通信プロファイル公開

本製品で使用しているBluetooth Low Energyのプロファイルを無償公開しているため、独自のシステム、ソリューションを構築可能です。詳しくは以下のサイトを参照して下さい。
https://www.stepone.co.jp/products/kanki-airmier/so-bt-01-beaconspec.pdf

ご注意:本機器は換気の状況を見える化するものであり、感染症蔓延予防の一助になりますが、換気さえすれば感染症を防げるものではありません。